右の図をご覧ください
こちらは「ゴールデンサークル」と言われる、
プレゼンテーションにおける理論です。
円の外側「WHAT(何を)」から
説明される施設が非常に多く、
「伝わらない・(表現としての)差別化ができない」
というご相談をよくいただきます。
当施設では「自立支援に力を入れています」
これは「WHAT(何を)」にあたります。
近年、成熟した市場では、円の中心にある
「WHY(なぜするのか)」の説明が一番重要で、
円の中心から外に向かうことが、
真に伝えるべきメッセージになります。
どちらの会社に話を聞きたいでしょうか?
会社A
-WHATから始まるメッセージの場合-
WHAT(何を?)
HOW(どのように?)
WHY(なぜ?)
WHAT
当社のカメラは超高解像度で、手ぶれ補正に重きを置いた最新技術を駆使した製品です。
HOW
最新の技術と長年のノウハウを駆使し、開発に挑んでいます。
WHY
その結果、お客様の満足度を向上させ、お喜びいただくことが当社の使命です。
会社B
-WHYから始まるメッセージの場合-
WHY(なぜ?)
HOW(どのように?)
WHAT(何を?)
WHY
あなたの大切な人生の瞬間を、なによりも最高の状態で記録します。
HOW
最新の技術と長年のノウハウ、そして何より大切なお客様のご要望を詰め込みました。
WHAT
圧倒的な高解像度、手ブレしても綺麗に撮れる。今までにないカメラが完成しました。
質問フォームに入力するだけで、
下記の様な「伝えるべきメッセージ」を
作成いたします。
会社(商品)の強みと特徴
上記した「ゴールデンサークルの理論」を用いて、あなたの会社・商品の「強み・特徴」を作成します。
あるべき姿
『あるべき姿』は『ビジョン』とも言います。会社がどんな理念を持って社会に貢献していくのか、という展望です。
果たすべき使命
ビジョンを叶えるために、何を達成すべきかという使命が『ミッション』です。
抽象度の高いビジョンをより分かりやすく、具体化したものになります。
提供する価値
『バリュー』は、ユーザーへ実際に提供する価値を指します。
ミッションを達成するための手段とも言えるでしょう。
ブランドの世界観
会社内全体が共通のコンセプトを理解することで、統一感が高まり、サービスの質が均一化されることで、会社のブランドが確立されます。
ご利用者様への約束
ユーザーの安心感に繋がることはもちろん、会社を運営するスタッフが、日常的にどのように行動していけば良いという分かりやすい指標にもなります。
これだけの内容が
「質問に答えるだけ」
で完成します!
伝わるメッセージ導入事例
訪問介護
有限会社アシスト様
ヘルパーステーションアシスト仙台を運営される有限会社アシスト様にコンセプトブックの「メッセージ制作」をさせていただき、300部のご依頼を頂戴いたしました。
アシスト様の事業所では、「ご利用者様に家族のように寄り添い様々なアシストをする」という想いで展開されています。
多くのご利用者様やご家族様、ケアマネージャー様に想いが伝わるお手伝いになれば何よりです。
制作の流れは下記の様になります。
まずはお申し込み(ご発注)ください。
質問フォームをお送りしますので、ご回答ください。
弊社にて制作後、原稿をメールにて送付します。
ご確認後、修正を経て完成。(修正回数は上限5回)
完成後(同意後)データ送付にて納品となります。
こんな悩みを解決します
会社の方向性が定まらず、スタッフによりサービスのバラつきがある。
明文化された指針を常に携帯することで、方向性が定まりサービスレベルが統一される。
スタッフのモチベーションが上がらない、もしくは、維持できない。
会社と自分のあるべき姿が明確になり、モチベーションのアップ・維持に繋がる。
離職率が高く、新規の採用もうまくいかない。
コンセプトに同意した方が入社するので、ミスマッチが起こりにくく、離職率の低下に繋がる。
お客様やスタッフ、取引業者に、会社や商品の魅力を伝えられない。
会社の方針や強みが詰まったコンセプトブックで、会社の魅力を充分に理解してもらえます。